進出を目指す方へ | ミャンマー企業と商習慣

ミャンマー企業とビジネススキル | 海外進出アドバイザーズ

ミャンマーと財閥

ミャンマーにも財閥がありますが、軍政時代に得た利権で財を成した財閥、中には兵器・麻薬で大きくなった財閥もあり、アメリカの制裁リストに登録されています。そのため、こうした財閥とジョイント・ベンチャーを組んで事業展開をすることは難しい状況です。
それ以外の中小企業に関しては、土地と建物、人はありますが、技術と資金がありません。ミャンマーの銀行は、土地を担保に、年利13%で貸付しているのでほとんど利用されていません。

ミャンマー人のビジネススキル

ミャンマーでは、ビルマ式社会主義や国際的な経済制裁下での経済活動が約50年間続いてきました。
50~70代の経営者層は、国際的なビジネスについてあまり経験がないため、グローバルスタンダードな商慣習・ビジネススタイルへの理解が不十分なことがあります。その為、日本企業がミャンマー企業と取り組むためには、時間を掛けて信頼関係を作り、契約していくしかありません。
30~40代は、経済制裁下という特殊な環境の中で社会人経験を積んできた年代です。そのような状況下で「やってきた」という自信とプライドはあるため、この層の理解・協力を得ることにも時間がかかります。
日本企業は、生産委託やジョイント・ベンチャーなどについては、一般に文書で契約を締結するという前提で進めていますが、一部のミャンマーの経営者には、文書で締結する契約を嫌がる傾向があります。そのため、契約を理解してもらうために時間がかかりがちです。


ライセンスと自国内マーケット

外国企業には、貿易ライセンスと販売ライセンスは認められていません。単純に商品を仕入れて販売する事業は許可されないということは、承知しておく必要があります。ただし、工場の場合、原材料を輸入し、完成品を輸出しなければ成り立ちませので、工場だけは例外的に貿易ライセンスを得ることができます。また、上述の通りティラワSEZで投資認可を受けた企業には条件付きながら輸入・販売が解禁されています。

中間層がいないマーケット

自国内マーケットについては、中間層が極端に少ない状況です。長期間の経済制裁下、国内の限られたパイを財閥が握り、下に配分していかなかったためです。ごく僅かな財閥が上位層にいて、中間層がほとんどおらず、下位層がたくさんいる状況です。中・下位層の購買力は発展の緒についたばかりで限界があるため、日本のように単一商品で広く全国展開することは難しいと考えられます。

ASEANへの進出支援をずっと行ってきた我々の結論としては、中小企業がミャンマーでモノを販売したいのであれば、代理店を通じて富裕層向けに展開する方法をお勧めしています。

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